事業案内

弊社は創業以来約40年にわたり、鋳造メーカーさんと共に培ってきたノウハウで、
広く全国のメーカーさんのお役に立ちたいと念願しております。
特に得意とする鋳物材質は ステンレス、アルミ、鋳鉄、銅合金などです。
材質・型設計・コストとの兼ね合い・安価な型作り等、 自動車部品から航空部品まで、様々な分野のご要望にお答えします

アルミ鋳物

他社では実現できなかった一体型形状や薄肉形状も対応可能です。
カバーケース類・燃料ポンプ類・マニホールド類・フィンやフレームなど。

バフ研磨

円盤状の布を高速に回転させて、その外周面に研磨剤を塗布することによって研磨を行います。

アルマイト・めっき・塗装

仕上げを施した金属素材に、さらに装飾性、耐食性、機能性の向上を目的に塗装を施します。
様々な色に染めることが可能で、柔らかい金属と呼ばれるアルミニウムを硬く磨耗しにくいものにします。

産業用ロボットアーム部品

精度と強度が求められる部品も得意分野です。

Flow 製造の流れ

1

お問い合せ

Eメール・電話・FAXのいずれかよりお問い合わせください。
ご質問やご相談のみでも構いません。

2

打ち合せ

製品の具体的なお話をお伺いするために、打ち合わせを致します。
ご要望通りの商品をご納品させて頂くためにも、お気づきの点がございましたら何でもお話しください。

3

お見積り

ご希望・ご要望をよくお聞きした上で、簡単にお見積もりをさせて頂きます。
図面の有無などでお見積りが変わってきます。

4

注文・契約

仕様・条件・見積もりなどご確認いただいた上でご注文・ご契約となります。

5

3Dモデル支給

3Dモデルがあれば、ご支給ください。

6

鋳物モデル作成

いただいた3Dモデルを元に鋳物の形状を作成していきます。※弊社の方でコストダウンや品質向上の提案をする場合もあります。

7

木型(金型)作成/加工冶具・プログラムの作成

鋳物形状を元に木型を作成していきます。型割・方案等を決定し作成していきます。 L/T短縮のため、木型設計と同時進行で行います。

8

鋳造

必要に応じて木型(金型)を修正して鋳物を生産していきます。

9

加工

出来あがった鋳物を加工冶具やプログラムを用いて、マシニング等で加工していきます。

10

検査

主にCNC三次元測定機等を用いて寸法測定を実施します。

11

塗装・メッキ

ご指定の色になるよう調色をし、塗装します。メッキ加工もいたします。

12

納品

ご要望通りの製品になっているかどうかを確認した上で梱包・納品となります。

ISO 品質

品質マネジメントシステムに関する国際規定である
ISO9001/ISO14001の認証を取得しています。

Solution 解決

大丈夫です!おまかせください。ほとんどの形状は、鋳物にできます。
しかし、形状によりずいぶんコストアップになってしまったり、後工程での切削加工が出来なくなってしまう場合もあります。そのような場合は、お客様が満足いくものが出来なくなってしまいますので、3Dデータなどをいただき、最適な方法をご提案させていただきます。

作りたいアルミ鋳物によって、適した鋳造法があります。薄肉のための鋳造法、厚肉のための鋳造法など細かいところを突き詰めていくと違いが出てきます。そのため、偏った鋳造法でやると上手くいかない可能性があります。鋳造メーカーによって保有する鋳造方法が違うため、適した鋳造方法を持つメーカーを選定する必要があります。

小ロットといっても、1~5個程度 、30個程度、50個程度などいろいろあるかと思いますが、切削加工でやった方がいい場合もありますし、木型による砂型鋳造や試作レベルなら3Dプリンターモデルでのロストワックスで素材を作り、切削加工を最低限に抑えた方がいい場合もあります。豊富な経験と実績で最適な作り方をご提案いたします。

鋳造という工法は、巣が発生する可能性があり、それによる強度低下を心配されていることと思いますが、車部品には、多くの鋳造品が用いられており、その日本品質は世界も認めていますよね。つまり製品形状やリブを追加するなどの工夫をすれば、強度をあげることができ、強度が必要な箇所の部品でも鋳物で作ることができます。もちろん、鋳造方法によっては巣を抑える工法もあり、これにより強度を高くすることもできます。

樹脂型の場合、従来どおりの方案で違う造形機にしたいのでしたら作業は簡単です石膏でメス型を製作し、一体型で樹脂型を製作いたします。
当然ガラスクロスは3~5枚入れます。シェル中子型は、従来の金型を極力生かしますが、高速NC加工の場合1晩で 加工できてしまうケースも 少なくありませんので、新規製作を推奨します。主型・中子型をそれぞれ鋳造試作し、製品サンプルをお付けいたします。たいへん安価な設定をしております。お気軽に見積もりの依頼を!

3次元データがある場合、弊社は4種6台のCADがありますのでデータ変換で困ることはありません。主型・中子共にデータで処理し、形状・大きさ・材質により抜き勾配とPLを決定しますので、不良率は ぐんと低くなります。また、3次元データがありますので、鋳物素材ができる前から治具設計製作に取り掛かれますので、 短納期対応可能です。

精密鋳造にはセラミック、石膏、金型鋳造、ハーブタイ等の鋳造方法があることは知られていますがその中で、どういう選定をしたらよいかもご相談に応じます。

図面や3次元データをいただければ、 鋳造の場合の注意点や、鋳造ならではのメリットを生かした提案をいたします。

お問合わせありがとうございます。試作品の数量や用途・今後の生産予定やご予算に応じて、ベストな鋳造方法を提案いたします。1鋳造方法を加味したCAD設計・型設計 2型製造 3鋳造 4加工治具設計・製作 5加工 6検査 1~6まで全て弊社の方で対応可能です。

Please contact us using the form or by phone.
When using the form, please be sure to read the “Privacy Policy”.