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第6回	足の話・・1

第6回 足の話・・1

2005年2月16日  (0)

ゴン社長

「削る!」仕事を始めて25年!根っからの職人気質の父から叩き込まれた「技」は骨まで染みつき、若き日に寝ずに格闘したCADも今や電卓代わり!明るく楽しく苦労するのが好きな、自称「生涯青春」の50オヤジです。

このコーナーは、日本のヘソと言われている諏訪湖のほとりで、製造業を営むゴン社長に、記者のスワちゃんが、いろいろ質問して答えていただくコーナーです。

第6回

スワ記者
さて今回は話題をガラリと変えて、足の話です。

ゴン社長
日本人は手は大事にするけど、足は粗末に扱ってきたと思います。(笑)

スワ記者
履物もワラジとか下駄とか・・日本人の足にとっては過酷な試練の歴史だったのでしょうか?

ゴン社長
高齢になってから、歩けなくなったり、膝が曲がらなくなったりしないようにするためにも、足について注目する必要がありますね。

スワ記者
多くの病気が足を正しく使っていないところから発生するなんて話を聞いたことがあります。

ゴン社長
欧米では、早くから研究して学術的にデーターを蓄積して一つの学問として確立しているのです。それが足病学または足病医学と呼ばれるものです。

スワ記者
日本では聞きませんね。

ゴン社長
残念ながら遅れています。アメリカやオーストラリアなどで勉強してきた人が、これから日本国内で広めていくと思います。

スワ記者
なるほど、足のどんな部分が問題になるのでしょうか?

ゴン社長
第一は骨格の歪みです。現代人の多くが、足の骨格が歪んでいます。これを放置していると、歩くにしても走るにしても、本来起こらない動きが起こります。これを代償運動と言うらしいけど、その動きが痛みや、その他の故障の原因になっていくのです。

  

普通に立って歪んでいる状態  補正板の上で正常になった状態


スワ記者
故障と言えば、マラソンの高橋尚子選手が練習中に疲労骨折していたのも驚きでした。一般人以上に鍛えている人でも意外な故障が起こるものだなあと

ゴン社長
マラソン選手などアスリートにとっては、足の問題は選手生命そのものですね。

スワ記者
その足に履く靴も大事なものになりますね。
アテネオリンピックで金メダルを取った野口みずき選手がゴール直後に、マラソンシューズにキスしていたのが印象的でした。

ゴン社長
彼女が履いていたマラソンシューズをプロデュースしたのも、私達の仲間でグランドマイスターと呼ばれているアシックスの三村仁司さんです。彼はアテネのマラソンコースを二度下見し、這いつくばるように路面を調べ、ほとんどの選手が履いているウレタン底ではなくスポンジ底のシューズを用意したのです。所々大理石が混じっているギリシャの舗装道路は硬くて滑りやすい。20~30キロの上り坂でスパートするスタミナを温存するためには足への衝撃が弱まるスポンジ底がいい・・・と

スワ記者
なるほど!その通りのレース展開になりましたよね。

ゴン社長
彼女は、その靴を受け取った時、嬉しくて前の夜シューズを、抱いて寝たそうです。あとの二人の日本選手は、履き慣れたウレタン底にしたそうです。

スワ記者 
はあー!あの、靴にキスしたシーンには、そんな思いがこもっていたんですね。

ゴン社長
彼女の走り方は、女子のロードレースには向かないと言われている、ストライド走法です。

スワ記者
小さな体でダイナミックな走り方ですよね。

ゴン社長
彼女を育てた藤田信之監督は近代マラソンの常識に、こだわらなかった。女子のロードレースでは、ストライド走法では上位入賞は無理というのが常識で、殆んどがピッチ走法でトレーニングをしています。トラックでの長距離レースの有望選手をスカウトして、フォームを改造したりするのが、監督やコーチの腕の見せ所みたいな感じですね。

スワ記者 なるほど

ゴン社長
ところが藤田信之監督は、野口みずきの個性的な走り方を改造することなく普通の女性にはストライド走法は無理だと言うのなら、脚の筋肉を、普通以上に鍛えればいい・・とマラソンではタブーとされているウェイト・トレーニングも取り入れ上り坂でもスパートできる脚力を付けさせました。

スワ記者
そうですか!まあ努力した野口本人が一番偉いけど、一人で闇雲にトレーニングしても、世界一にはなれませんよね。

ゴン社長
自分に一番最適な足の筋肉の使い方を身に付けることは、アスリートにとっては最も大切なことになります。スポーツ選手の場合は、監督やコーチ、スタッフが見てくれるからいいけど、問題は我々一般人です。

スワ記者
じ・実は私もガニマタだし足には自信が有りません。短いし・・・(笑)

ゴン社長
それに足に合わない靴が、健康に大きく作用しているんですよ。

スワ記者
靴も私などは安い靴しか履きませんから、心配です。次回はその辺を教えてください。


2005/2/16

ゴン社長

「削る!」仕事を始めて25年!根っからの職人気質の父から叩き込まれた「技」は骨まで染みつき、若き日に寝ずに格闘したCADも今や電卓代わり!明るく楽しく苦労するのが好きな、自称「生涯青春」の50オヤジです。

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