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第4回	インドネシア

第4回 インドネシア

2005年2月11日  (0)

ゴン社長

「削る!」仕事を始めて25年!根っからの職人気質の父から叩き込まれた「技」は骨まで染みつき、若き日に寝ずに格闘したCADも今や電卓代わり!明るく楽しく苦労するのが好きな、自称「生涯青春」の50オヤジです。

このコーナーは、日本のヘソと言われている諏訪湖のほとりで、製造業を営むゴン社長に、記者のスワちゃんが、いろいろ質問して答えていただくコーナーです。

第4回

スワ記者
ゴン社長が、海外出張など、あまりにもお忙しいので、しばらくインタビューができませんでした。社長お久し振りです。

ゴン社長
こんにちわ!ところで前回の対談の中で、大きな大間違いが1箇所有りました。フィンランドの人口ですが、519万人が正しい数字です。ですから日本とほぼ同じ国土面積に、20分の1の人間しか住んでいないということになります。

スワ記者
なるほど、それで経済力や、技術面で世界に与えている影響力が、日本の20分の1か、と言うと決してそんなことはない・・・

ゴン社長
むしろ、日本を大きく凌いでいる分野も多いですよ。そういう意味からも少子化イクオール国力の低下と、大騒ぎするのは・・どうかな?と思います。人口が減ったら減ったなりのシステムに変えていけばいいと思う。議員やお役人の定員も減らせばいいわけだけど、これが一番の大問題なんだろうね。

スワ記者
これまで日本の歴史は右肩上がり・・・拡大、増加、上昇路線を歩んできたので、縮小や統合などは、大変困難な仕事のようですね。

ゴン社長
市町村の数を減らそうという、平成の大合併もいろいろな利害が絡んで、難航しているね。

スワ記者
合併はするけど、複数の町の町役場などの施設もそのままで、体制もほとんど変えないという所も有るそうです。

ゴン社長
何のための合併なのか、本末転倒の笑い話だけど、本人達は至って大真面目だから始末に負えませんな。今の子供達が大人になった時に、あの当時の大人たちは、人数は多かったけど、なんて馬鹿だったんだろう・・・と、失笑しながら改善してくれるでしょう。

スワ記者
それまで待つしかないんですかねえ。そういう意味でも人数が減っている子供たちには質の高い教育が必要ですね。

ゴン社長
そう思います。学校だけでなく社会全体が若者をどう教育していくか、企業にも大きな責任が有るんだけど、大企業ほど、その責任を放棄して派遣社員やフリーターで急場を凌ぐようなところが多いですね。

スワ記者
そのような日本企業の姿勢が、結局は国際的な競争力の低下など、企業そのものの体力の低下につながっているように感じます。

ゴン社長
例えば企業内のスポーツクラブなども、宣伝効果などの経済面だけから考えれば、現在の経営者は、閉鎖したくなるでしょうね。自分の在任中に赤字を出したくないと考えない経営者は居ませんから・・・。でも社員の志気や、地域に与えている活力などを考えると、一企業のスポーツクラブと言えども、筆舌に尽くせないものがあります。

スワ記者
そういう部分というものは、長い目で見ないと、効果が見えてこないものが多いですね。

ゴン社長
ところが、評価を下す期間がどんどん短くなってきている。

スワ記者
四半期ごとに業績を評価するとか・・・

ゴン社長
そう!現代人は『石の上にも3ヶ月』になってしまった。

スワ記者 
伸和工作で長い目で取り組んでおられることは有りますか?

ゴン社長
納期短縮!回収は早め!にと、短い目で期限を切って取り組むことが多いですね。そういう意味で有限会社です。(笑)
でも人材育成だけは、長い目で見て取り組んでいます。

スワ記者
特に人数が少ない中小企業では、一人の力が大きく会社を左右しますね。

ゴン社長
そうですね。
実は1996年に初めて、二人のインドネシア
からの技術研修生を受け入れてから8年になります。現在も二人の研修生が居て3年間研修しています。

スワ記者
ああ!そうですか言葉が通じなかったり大変でしょう?

ゴン社長
いや日本語学校にも通っているので、電話での会話もできるほどです。
仕事面ではAUTO CADやSOLID WORKS。CAMからNCデーターの算出。更にGコードを使用したマシニング加工も習得中です。

スワ記者
インドネシアに帰ってから、日本で学んだ技術が生かせる分野が有るのでしょうか?

ゴン社長
最初の二人は本国に帰って活躍しています。先日会ってきたんですが、もう30歳になっていて、日本語も出来ますから、バイクの部品などを現地生産するための窓口になってもらう方向で計画を進めています。インフラの整備などもタイのバンコクなどに比べても10年以上遅れていると思いますが、それだけに内需の開拓もこれからという国です。

スワ記者
なるほど、海外に拠点を増やす場合、文化も歴史もまったく違う土地で、気心の通じ合う人が居ることは心強いですね。

ゴン社長
人を育てた分だけ自分も、自分の会社も育つ・・・そんな気がします。

スワ記者
文字通り『情けはヒトのためならず』ですね。

ゴン社長
日本に技術習得に来る外国人は、自国の発展を目指して勉強に来るわけですが、彼らを育ててあげた分だけ日本も発展すると思います。

スワ記者
日本中の会社が人を育てることに更に力を注いで欲しいですね。

ゴン社長
国内で増加している、フリーターやニートの問題に、企業や地域社会が真剣に取り組んでいかなければ、少子化問題以上の大問題になることは間違いありません。日本人は世界一勤勉な国民だ、と信じている外国人も多いのですから・・・

ゴン社長

「削る!」仕事を始めて25年!根っからの職人気質の父から叩き込まれた「技」は骨まで染みつき、若き日に寝ずに格闘したCADも今や電卓代わり!明るく楽しく苦労するのが好きな、自称「生涯青春」の50オヤジです。
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